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2023-09

晩秋の四万十川 - 2012.11.16 Fri

すっかり寒くなり、冬の始まりを感じる今日この頃です。
夏に比べて川が静かなのですが、風が吹くと川の水面にさざ波ができて、まるで凪状態の海みたいになります。
その景色もいいのですが、私がつい見入ってしまうのが、しんと静まった川です。
流れがないようにみえるので、山や空が鏡のように映ります。
その様子は、表現するならつるんとした上等の磁器のような感じで、釉薬がかかったような、触るとひんやりとしそうな感じなのです。
川は深い緑、山も赤や黄色が混ざった様々色なので、それは見たこともないような器みたいに思えます。
写真は西土佐の岩間沈下橋です。

これから冬にかけては水も澄んでいるので(寒いですけど)、この時期の四万十川もおすすめですよ(^-^)
iwama
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● COMMENT ●

ナイス表現!

釉薬の表現が心に響きました、あの中州の紅葉(なんていうんでしたっけ?)も私はお気に入りです

のぼっちゃん

ありがとうございます。
あの状態の川が、何かに似てるとずっと思っていて、やっとふさわしい表現がみつかった感じです(^O^)
器好きなもので(笑)
河原の紅葉、なんでしたっけ??


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まとめ【晩秋の四万十川】

すっかり寒くなり、冬の始まりを感じる今日この頃です。夏に比べて川が静かなのですが、風が吹くと川の水

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Author:遊
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遠くに住む友人に捧げるつもりで書いています。
田舎ならではの自然の写真もどうぞ。
帰る田舎のある人もない人も、懐かしい気持ちになれるようなブログになるといいなと思います。

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